風よあらしよ

自由を求めて奔放に生き、文筆家として、女性として、社会矛盾に果敢に立ち向かった伊藤野枝の生涯。原作の装丁を引き継ぎ、時代の嵐の中まっすぐに自分の道を見据える野枝の姿をイメージしました。送風機の操作が大変難しい撮影でした。